H22年度の技術士二次試験セミナーを受講された方々の声を掲載します。

○N.Oさん : 建設(鉄道)

  このたび、技術士第二次試験に合格することができました。
  ご指導頂きましたリングネットの関係者の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
  私は、筆記試験・技術的体験論文は、独学で行いました。
 しかし、口頭試験については関連書籍など販売されていますが、体験論文提出から口頭試験までの期間に、具体的にどのように対策を行い、本番に備えれば良いのか分からない状況でした。
 そんなとき、インターネットで情報を検索していたところ、リングネットの模擬口頭試験開催案内を目にし、ワラをもつかむ思いで事務局へ参加申し込みをさせて頂きました。
 運良く参加の機会を得ることができ、リングネットのベテラン技術士の先生方にご指導頂き、口頭試験に向けての心構えや当日までの準備方法等をアドバイス頂きました。
 模擬口頭試験を受講する前は、漠然とした不安で胸が裂け破れんばかりの心理状態でしたが、受講後は口頭試験に向けての努力の方向性が分かり、それから口頭試験までの期間有意義な対策を講ずることができました。
 過日、念願の技術士登録を行い、技術士名称を用いて業務を行うことができるようになりました。今後は、技術士の名を汚さぬよう、自己研鑽に励み、職責を全うして社会に貢献していきたいと思います。
今後ともどうぞご指導よろしくお願い致します。

○N.Tさん: 建設(鋼構造及びコンクリート )

  私にとって技術士試験とは、ほぼ1年間と長い時間を有し想像以上に過酷なものでした。
技術士合格に向けて、以下の三つの点が重要だと実感しました。
  ① 本人の合格への強い意志
  ② 家族や会社などからの協力
  ③ 既技術士等からの論文指導
  特に、論文指導では「技術士リングネット」という場も借りて、技術士合格へのスキル向上を目指しました。
  論文添削は、とても厳しい評価をいただきましたが自分の弱点が明確となり、その後の論文作成に大いに役立ちました。
  また、些細な質問でも誠意をもって親切に対応していただきました。
  これらのことが技術士合格へと導いてくれたのだと大変感謝しております。
  今後は技術士として、一層相応しい人物となれるように技術者倫理を念頭に置き、専門技術の向上に努めていきたいと思います。

○N.Kさん : 建設(鋼構造及びコンクリート)

 リングネット講座の魅力は何と言っても、各論文の細かな添削にあると思います。
経験豊かな講師の方々がマンツーマンで、論文内容はもちろんですが、漢字や仮名の使い、句読点や段落の指導まで丁寧に添削してくれました。
  技術士の筆記試験は、論文作成のテクニックが必要と思います。私は、この講座での論文作成テクニックをもって合格できたと感じています。
  皆さんもぜひリングネットの講座を受講されて、論文作成のテクニックを習得してください。確実に合格への実力を付けてくれることでしょう。
  口頭模擬試験講座では、本番さながらの模擬面接を体験することができます。
  また、個人の技術的体験論文に合わせた問答集を作成していただけるので、私の場合本番では、その中から半分以上の問題が出題されました。
想定した問題が出題されることにより試験進行中に段々とリラックスして試験に挑むことができました。
  口頭模擬試験が、口頭試験の合格を確実にしてくれたと感じています。
  皆さんも、リングネット技術士2次試験講座を受けられて、合格を確実なものにしてください。
  最後に、ご指導いただいた先生方本当にありがとうございました。

○T.Sさん : 上下水道(下水渠)

 私は、今回8年ぶりで技術士試験に合格いたしました。前回は、平成14年度(旧制度)でしたので、新制度になってからの合格はそれなりに価値があったと感じております。また、社内においても資格取得に向けた機運が高まってきたように感じられます。周りが目を覚ますきっかけになれば、非常にうれしく思います。
 さて、平成19年度以降は、口頭試験が体験論文を含めて45分となりました。新制度後の初体験でしたので、慎重な対応と万全の準備が望まれました。本講座の模擬口頭試験は、絶妙のタイミングで実施されました。体験論文に対するきつい質問や専門分野に対するアドバイス等口頭試験に向けた的確な指摘を頂きました。さらに、指導の先生方から熱いパワーを頂き、本番までモチベーションを持続することができました。
 今後、多くの方々が受験の意志を固められ、多くの方々が合格されて技術士になられることを期待いたします。技術士試験は自由な時間を奪ってしまうようですが、実は自分を未知のゾーンに導き想像を超える力を出させてくれます。技術士は取得することに価値があります。さらに、それを活用することにもっと価値があります。がんばる人はすばらしい、がんばる人は美しい、そして明日の自分を信じましょう。                以上